ダイビングを体験!地上とは全く異なる海の世界にすっかり心を奪われた

2017年8月14日初めてダイビングを体験したよ。想像していたよりも遥かにキレイな水中と魚の群れの光景にすっかり心を奪われてしまった。トライしてみて良かった。正にその一言に尽きる体験だった。

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海に潜るまで

マリンスポーツに興味があった僕は、これまでヨットやサーフィン等を試してきた。



同じく興味のあったダイビング。少し調べてみたがいろんなガイドサービスがあって、いったいどこを選べば良いか分からなかった。

ある日、何度か通ったバーのバーテンさんにオススメのガイドサービスは無いか尋ねてみると、昔利用されたことのある潜水屋Daikiさんが親切丁寧なガイドで非常に良かったとのことだった。

せっかくなので縁ものにしようと思ってコンタクトを取り、8月14日の体験ダイビングを申し込んだ。

集合場所は和歌山県日高郡みなべにあるダイビングサービスのサンマリン

和歌山県日高郡みなべ町埴田1421−20

▲当日の天気は良好

ウェットスーツを着て、海底10m程度の位置まで船で移動した。

ユラユラ揺れる船上で、水中でのOK、問題ありのサインを共有し、耳抜きの方法を教わった。そしてタンクを背負い、マスクを付けて準備万端!

降ろしたロープを辿り少しずつ水中に潜る。気圧が異なるので、潜る過程で耳抜きが必要だ。
耳抜きには4つの方法がある。

  • つばを飲み込む
  • 顎を動かす
  • 上顎に舌をつける
  • 軽く鼻をつまむ

耳抜きするにはこれらの4つを行うのだけれど、最初は上手くコツを掴めなかった。

何度か地上に戻りながらやり続けていると、ポコポコと耳抜きが出来るようになり、最後までロープを伝い無事海底までたどり着けた。

当たり前だけどボンベのおかげで普通に呼吸出来るのね笑。違和感しかなかったけど、それでもずーっと水中に居続けられるのは感激するものだ。

水中に広がる別世界に魅了される

最初はヨチヨチ歩きで動き、次第に泳げるようになった。泳げるようになってからはガイドさんの後を追い、大きな岩場を越えて視界一面広々とした場所へ移動。

すると、地上とは全く別の世界が広がっていた。

地上から差し込む光がキラキラと輝きユラユラ揺れる海面を作り、目の前にはクマノミを始めとした10〜20種類の魚が群れをなしていた。

それぞれ種類の異なる魚が共存してスイスイ泳いだり、ある魚の群れが統制の取れた動きで同一方向に動いているかと思いきや、踵を返して(足はないけど)ターンする様はまるで踊っているかのよう。

自由を楽しんでいる魚達が織りなす海の世界は、地上の世界とはまるで180度反対のように僕の目に映った。

この光景を目の当たりにすると、日常の些細な出来事がとてもちっぽけなものに思えてならなかった。

綺麗で自由な海の世界に心を奪われたと同時に、この世界にアクセス出来る人間の力に思いを馳せると感動せざるを得ない。

エリアまで移動する船、ボンベ、マスク、重り、ウェットスーツ等全てを揃えないとこの世界を体験することは出来ない。

技術を発展させた人間の力のおかげでこの光景を楽しめている。

「人間って凄い」そう思うと何だかジーンと感動して、「この光景を僕に見せてくれてありがとう」と何かに感謝せずにはいられなかった。

最後に

僕は2017年に「したいこと」として、この記事に書いているように手帳に書いて毎日眺めている。※記事を書いた時点ではダイビングは書いてなかったけど、追記したよ。

少し気になることがあるけど中々行動に移せないって人は、ぜーーーーーーーーーーったいに手帳に書いて、写真を貼ったりして、毎日眺めて欲しい。

具体的にいつまでとか、費用はとか、そんな形式ばった書き方はしなくても良いと思うけど、その行動をすることによって得られる感情とか書いておく。毎日眺めていると、あるタイミングで実行に移すために色々と行動を移すようになる。

気になることはやらないよりは、試しにやった方が絶対に良い。このダイビングの経験から僕は心底そのように思う。

恐らく来年にはなるが、ライセンスを取得しようと思うのでそれも手帳に書くつもりだ。

ライセンスを持つことで更に広範なエリアに移動し、今日よりも遥かに綺麗な光景が楽しめるそうだ。だったらもう取るしかないでしょ笑。

今回はカメラの電源が切れていたようで、僕の写真を残せなかった。次は是非ともリベンジしたい。

また僕は他にも水上オートバイにも興味を持っている。免許取得に費用が6万ほどかかるので躊躇していたが、やってみたら絶対に楽しめるだろうと思う。だからこれも手帳に書いて、実現させてみようと思う。

久々に良い体験をした。

おしまい。

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