マインドマップは大人にピッタリな思考法。脳の性質を駆使して理解力を高めるにはもってこい。

大人には大人に適した学習法がある。

心理療法家矢野惣一さんの「問題解決セラピスト養成講座」の予習動画で、矢野先生がそのように仰っていた。どうやら年齢によって学習法の適不適があるようだ。

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18歳を境に暗記力が下がる代わりに理解力が上がる

矢野先生によると、18歳までは暗記力がグングンと上昇していくが、それよりも歳を重ねると落ちていくようだ。一方で歳を重ねるに連れて高まるのが理解力。

理解力とは、新しい情報を既知の情報と結びつけること。そして理解するには、共通点と相違点を整理する必要がある。

これを聞いて思い出したのが、学生時代の頃に本で読んだマインドマップだ。

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マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
-wikipediaより引用

読んだときは、なるほど〜脳の性質を上手く活用したツールなんだなーっていう程度の理解に留まった。

もちろん知っているだけでは使いこなせない。実践あるのみ!なんだけど…

なんだけど…

すぐに挫折してしまった!

これがマインドマップの例なんだけど、

僕はめーーーーーーーっちゃくちゃ絵がヘタクソで、美術の成績が5段階評価中2が多かった。

あまりに絵心がないものだから、書こうとしても上の画像のように上手くは書けなくなくて、自己嫌悪に陥ってしまうからすぐに書かなくなった。※絵の巧拙は本質じゃないのは分かってるんだけどね…

再燃した取り組みたいという気持ち

こんな経緯で一度は挫折してしまったマインドマップだけど、取り組みたいという気持ちが再燃した。

矢野先生の過去のブログ記事を読んでいるとマインドマップが紹介されていたからだ。

「マインドマップって、脳の記憶の仕方そのものを紙に書き出しているんです。脳は関連付けることで、新しい意味を創り出すのです。そのことがよく分かるので、是非勉強してみてください」

僕は情報の整理や思考を発展させていくことについて、いささか苦手意識を持っている。この記事を読んで、マインドマップに本格的に取り組めば、そんな苦手意識を払拭する良いきっかけになるかもしれないと思った。

最後に

本格的に取り組む!

そうは言っても単に本を読み直して書くだけじゃ、どうせ二の舞いになっちゃうだろう。なので公式のトレーナーの人から直接学んでみようと思う。

2017年年初に設けた目標には、フォトリーディング、ボイトレ講座の受講がある。更に2017年9月から始まる矢野先生の「問題解決セラピスト養成講座」に既に申し込んだ。


主に費用面で2017年度内に受けるのは難しそうなので、2018年年初から春先を目安に目標を設定した。

関西圏でオススメの講師の方がいらっしゃったらご紹介ください!めちゃ喜びます!!!

大人に、自分に適した思考法を身に着けて、自分の気持ちが満たされるようなことをどんどんやっていけたら嬉しいなー。

おしまい。

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