買い物をしているとき、よく次のような場面に遭遇して迷ってしまう。
バナナを買おうとしたとき、あなたならどっちを買う?
僕はこれまで状態の悪いバナナを買っていた。
その理由は、同じバナナなのに50%も値段が変わる。その値段差・価値に対してお金を支払うのはもったいないと思っていた。
でも決断するときに、そのような理由で即決するのではなく迷っていた。その裏には、本当は状態の良いバナナが欲しい…という本音があったから。
長年に渡り、迷った末安い物ばかりの買い方をしていると、知らず知らずの内に高い物を買うには自分は値しない、本当に欲しいものを手に入れられない自分という思い込みが出来上がっちゃう。
これって無意識でやっている分、注意しないと本当に怖いと思う。だって段々と高い物を買うという選択肢が無くなってくるから。
それでは、どうしたらそのお金の出し方を変えられるんだろう?
1つは過去に記事にしたこちらを参考にしてみて。
自分がこの分野に出せない〜ってものにお金を使っていくうちに、次第に慣れてお金を出せるようになってくる。
そしてもう1つ。
買い物で迷ったときは次の言葉を唱える。
「素敵な私が選ぶとしたらどっち?」
この言葉を唱えるだけで、買うものが変わった。そして買い物後の満足感も段違いになった。
安い物しか値しない自分が選ぶのではなくて、素敵な自分が選ぶ。
となると、損得で判断するのではなくて、本当に自分が喜べるかどうかで判断するようになる。
何も特別に大きな買い物でなくても良い。日常の些細な買い物によって、素敵な物に囲まれる素敵な自分になることができる。
あ、買った後の罪悪感もなくなるよ!だって素敵な自分が買っちゃうんだから笑。
ほんの少し、何か変えたいなーという方にはオススメ!
※何でも高い物を買えば良いってことじゃないよ!!本当に自分が欲しい物と安い物で迷ったときだよ〜。
これももちろん本田晃一さんの世界一ゆる〜い幸せの帝王学を参考にした。
おしまい。