2018年2月17日、18日に山口佐貴子さんのフォトリーディング・プレミアム講座を受講しました。
受講した内容についてはこちら。
5日間続けて毎日1冊の本を読みました。
で、それでもまだまだ新米フォトリーダーな僕ですが、
早速ですね、大きな2つのメリットを実感しています。
新米ならではのフレッシュな気持ちがある内に、早速2つのメリットを説明しまーす。
1つは時間。
元々僕は本を読むのが、めっちゃ遅いです。
300Pの本でも5時間から10時間ぐらいかかっていました。読んでも前のページ読み返したりして、進まないことなんてザラ。
それをフォトリーディングを習得してからはおおよそ1時間で読了しています。1/5ほどの時間短縮。
その上、理解度も増して!
1日1冊1時間。腹を括って読み続けているとね、とっても面白い発見がありました。
時間はかけても1時間。と決めたことで、手にしたんです。
時間からの自由を
以前の読み方だと時間を決めていなかったので、
ダラダラと読み進めていました。そのため本ばかりに時間を割いて、他のことが出来なかったんですよね。
1時間だけ。そう決めると他のことに時間を割けるようになりました。
これが1つの大きなメリット。
そしてもう1つのメリット。
それは心のゆとりです。
インプット以外のことに意識を向けられるということ。それはアウトプットに限らず、遊んだり、ダラダラしたり(笑)、人と関わったり、ありとあらゆることです。
時間のメリットと似てはいますが、ちょいと違います。
読書時間が短縮されても、読まなきゃ読まなきゃだとしんどいまま。
フォトリーディングであれば、1冊だいたい1時間で読めます。
それもアウトプットありきの読み方なので、当然読み終わったら何をアウトプットにするのか明確になっているんですね。
これがただ読むだけの読書とフォトリーディングの違い。
従って当然アウトプットしなければ消化不良になる訳です。だからアウトプットに意識を向けて行動に移さなければなりません。言い換えれば、インプットは1時間で十分ということなんです。
そうです。十分なんです。インプットは。なら他のことをしましょうってなるんです。
当たり前なことに思えますが、
これ、当たり前じゃないんですよ。
だってね、
以前の僕は強迫観念に駆られてました。
インプットしなきゃインプットしなきゃインプットしなきゃ。
って。
で、インプットしてもアウトプット出来なかった。
なんでかって?
アウトプットをしようにも、インプットした内容が頭に残っていないんです笑。アウトプットには「○○をするぞ!」と意識しなければ出来ません。
ところが情報が頭に残っていないから、アウトプット出来ないんですよ。
それで、もっとインプットしなきゃもっとインプットしなきゃってなるわけ。
フォトリーディングによるインプットは1時間で十分。自分にとって本当に重要な箇所だけ抜き出します。
それ以上時間をかけるとアウトプットすることも多くなりすぎて、現実的に行動に移せません。
フォトリーディングを学び、常識が変わった。
インプットはいつでもすぐに、簡単に出来る。
だからダラダラできる、人と遊びに行くことも出来る、趣味にも打ち込める。安心して他のことに意識を向けられる。
インプットしなきゃからインプットはいつでも出来る。
もう強迫観念がついて回ることはありません。もたらされた心の平安、ゆとり。これが僕の本当に欲しかったものかもしれません。
フォトリーディングによって、得た時間の自由と心のゆとり。
人生を変える、人生が変わるということは、
時間や体力気力、お金、思考などありとあらゆる自分のリソースの配分を変えるということ。
フォトリーディングによって配分が変わった。これは間違いない。
物事を習慣化させるには、21日間続けると良いといいます。だから21日間は毎日1冊本を読むようにしていますが、既にアウトプットしたいことが山積み。
まだ5冊に過ぎませんが思うようなアウトプットの時間を作れずに、インプットばかりが続いてモヤモヤしています。
21日以降は少し読書の頻度を落とし、アウトプット重視で時間配分を調整したいですね。
おしまい。