「それって自意識過剰だからじゃない?」
これ、問題解決セラピスト養成講座での、僕の質問に対する矢野先生の回答。
30人前後の人の前で、自意識過剰じゃない?って指摘されること。
それこそ自意識過剰な人にとっては、顔からボッと火が出るくらい恥ずかしく避けたい出来事だ。
なのに、、、
僕は不思議と、
恥ずかしい気持ちはなかった。
それどころか、
むしろ清々しいスッキリとした晴れやかな気持ちを味わっていた。
「(これだ。自意識過剰こそが一番大きな問題に違いない!!)」
僕を長年苦しめて?きた一番の問題が、自意識過剰であると直感的に分かった。
講座を受けるまでは何が問題かもよく分かっていなかった。問題解決セラピスト養成講座の受講前に、挙げていた目標・得たい収穫の内容からも分かる。
自分と同じように心理に興味を持つ仲間が出来て、安心感や繋がりを感じたい。1人じゃないという心強さを感じたい。
言葉に出来ない生き苦しいモヤモヤ感、罪悪感が晴れてスッキリしたい。ここが突っかえてんだっていうところをクリアにし、清々しい僕は自由だ!大丈夫だと肩の荷が下りている。軽やかになっている。
脳の仕組みや人間心理に精通し、自分の将来の方向性を定めている。ここに自分という資本を投じるんだ!という気概に満ちている。
要するに、生き辛い原因となっているトラウマを払拭し、自分のやりたいことを明確になり、そこに向かっていけたら良いなって思って受けた。
だから講座でも探ろうとしたのは過去のトラウマ。トラウマらしいトラウマをいくつか選び、講座で習った療法を自分でいくつか試してみた。
やってみて確かに癒されはしたし、効果はあった。
が、
でも感じるコレジャナイ感…
「あれだけ大変な目に遭って、どれもがずーっと重く苦しかったのに何か違う…」
もしかして、分からないままでこれが普通なのでは?
と若干諦めモードになりかけていたとき、
矢野先生に「自意識過剰じゃない?」って指摘されて初めて、これだ!!と納得の行く問題と対峙することが出来た。
自意識過剰であることが、昔は問題として頭を悩ましてきた。
ところがあまりに当たり前で自分に馴染み過ぎていたため、それを問題とは思わずに受け入れるようになっていた。だからそれが問題だとは気付かなかったんだね笑。
思い返せば、自意識過剰ってやつが、至る所で僕の足を引っ張ってきた。
具体的にどういうエピソードがあって云々というのを今、グイグイ掘り下げていく勇気はない。だから塩漬けにしとくけど、
解決したい問題は明らかになった。
でもどうやって克服しようか?
ウロウロとさまよう迷える子羊のような僕の目の前に、正にうってつけの講座が完成し開かれることになった。
あまりにドンピシャなタイミングでの告知だった。なので、正に僕のために用意された講座だ!と錯覚するぐらい笑。
説明会が開かれるというので、善は急げということで、先週の土曜日に受けてきた。
次の記事では、その説明会について取り上げようと思う。
これがまた、説明会のワークで自意識過剰さを痛感するワークがあったんだよなぁ笑。
おしまい。