肌着は大切な自分自身へ直に触れるもの。お気に入りの物を用意して、自分を大切に扱おう

最近服にお金、かけてます?
オシャレな人はかけてるかもしれないし、興味のない人はかけてないのかもしれない。

僕は最近あまり服にお金をかけなくなってきた。ましてや靴下やパンツなどの肌着なんて消耗品だし、あまり目に見えるものでもないので、特にお金をかけていない。

けれどこうした肌着は他でもない大切な自分自身に直に接するもの。トキめく肌着を手に入れれば、自分自身を大切に扱うことに繋がる。そんな気がしています。

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誰もが理想の日常では良い肌着を身に着けしたい

先週の土日に心理療法家である矢野惣一さんの問題解決セラピスト養成講座を受講した。数々のワークをこなしたが、その内の1つにミラクル・クエスチョンというものがあった。

ミラクル・クエスチョンを簡単に説明すると、眠っている間に全ての問題が解決し願望も叶っているとしたら、朝起きたときにどのような事で気がつくか、また自分自身の振る舞いや身に付けているものが今とどう変わっているのか、正にミラクルが起きたときの理想の日常を自分に問いかけるというものだ。

各自ミラクル・クエスチョンを行い、グループを組んで各々の答えを発表しあった。

僕の内容はまぁ色々あるのだけれど、身に着けている肌着は普段お金をかけないような飛びっきりのお気に入りのもので、着てるだけで一日中ご機嫌になっていると答えた。

これが意外や意外、

グループのメンバーは女性2人だったんだけど、「何それ!めっちゃいい!!」「あぁそうそう!それそれ!!そういうの!!」ってめちゃくちゃ受けが良かった笑。

最近たまたま肌着に興味があったから挙げたのだけれど、半年ほど前までは肌着なんて別にどうでもいいって感じだった笑。

けれどこれが大ウケ。女性だったからなのかもしれないけれど、肌着にお金をかけたいが中々かけれないって人はどうやらたくさんいるらしい。

肌着は自分自身への扱いにリンクする?

肌着なんて特にどうだっていい。そんな考えがあった僕が、肌着は自分自身への扱いにリンクすると考えを改めるようになった理由は2つある。

1:無駄だと思えるものでもお金を払えるようになりたかった。

2017年の年初にためらう分野にお金を使ってみるというチャレンジをやってみた。その目的は自分があり得ないと思う物にお金を使わなければ、その分野からお金は入ってこないという収入の制限を破るため。


僕は質の良い肌着を買うことがあり得ないと思っていたので、その制限を破るために普段3足1000円の靴下を買っていたのに1足2300円の靴下を買ってみた。

買ってみると何だか制限という霧がサーッと晴れたような爽やかな気持ちを味わえ、また無駄だと思えるものでもお金を払える大きな自分に浸ることが出来た。

買ってから半年以上経っているが、今でもその靴下を履くときはご機嫌になっている。

2:自分自身の周りを幸せな気持ちになるもので固めたかった。

本田晃一さんの動画セミナー「世界一ゆるーい幸せの帝王学-セルフイメージ編-」を受講しているが、第6回目は環境がセルフイメージを引き上げるっていうテーマだった。

そこでは、見る度触れる度に幸せな気分になるもので身の回りを固めようという述べられている。

ある女優さんだかセレブ妻のどっちだったか忘れちゃったけど、肌着は大切な自分自身に触れるものなので、そこにはお気に入りの物を用意していると言っていた。

肌着は僕にとっては消耗品と捉えていた。靴下なんかすぐに破れちゃうし…
またお気に入りの物を用意しても、目に見えないので人から褒められることもないし笑、ふとした時に着ている姿を見て気分が上がる物ではなかった。

けれど上の2つの理由から、肌着にこだわることは、自分自身を大切に扱うことにリンクすると思うようになった。

今できる範囲で無理なく用意する

肌着にお金をかけたい!そうは思うものの中々買うという決断には至らない。

僕の場合、急いで一式そろえないと!という謎な完璧志向に襲われてしまう。とはいえこれまでためらう分野だったものに、ガラッとお金をかけることは脳の安定化志向(これまで通りの自分でいようとする性質)に逆らうことになって難しい。

脳の安定化志向を騙すには、今出来る範囲で無理なく行動することだ。

だから急いで一式揃えなくても1つずつ徐々に揃えていけばいい。そうすると良い肌着を買うという行為が当たり前になってくるので、そうなった時に揃えれば良い。

もし理想の日常に良い肌着を身に着けているのであれば、今できること、1つだけ用意してみよう。

高くてもざっくり飲み会1回分くらいと思う(たぶん)。失敗しても大火傷しないから大丈夫♪。

最後に

まさか良い肌着を身に着けるということが、こんなにも大ウケするとは思いもしなかった。

肌着は他でもない大切な自分自身に直に接するもの。普段目には見えないけれど、そんな大切な物にお金をかけると自分自身のことを良く扱っていると思えるようになる。
無理のない範囲で少しずつこだわっていきたいと思う。

以前マクリンさんが男性用パンツ「TOOT」の記事を上げられていて、今の僕にピッタリなタイミングでの紹介だった。


やっぱり変わらずちょっぴりためらいはするけれど、1つだけ注文してみた。

おしまい。

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