ストレングスファインダー:自分の1番の強みを磨くのは楽しいこと!?

それぞれの強み、資質を掴めるストレングスファインダー。就職活動中に、自己PRの内容を組み立てるべく、自身の強みを掴むために試しに受けてみました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 84

当時出た結果が今も尚、至る所に色濃く出ているなあと感じています。

強みの第1位は「共感性」

第1位は共感性です。後はうろ覚えですが、「親和性」、「責任感」、「慎重さ」等が強みとして該当しました。この第1位の「共感性」という結果が出て、「やっぱりそうなんだ」とすんなり納得出来たことを覚えています。

当時、いや今もそうですが、何かある事について話をしている時、「どう感じているのかを話すことや聞くこと」が大好きです。

特に「あぁ最高の瞬間だな~これは!」って感じるのは、話し手の気持ちが乗った「ほんとそうなんだよ!!!」という言葉を引き出した時です。

過去に引き出した例でいうと、少人数でお酒を飲み交わしている時が多かったです。
飲み始めて1時間ぐらい経過すると、その人の頭の中を1番占めていることを話すようになり、身振り手振りで感じていることを一所懸命に伝えてくれている時があります。
その時に僕は、「○○なことがあったら▲▲って気持ちになるよな。そうなると次は××という風に感じるよなー」と、正に相手のその時の状況を体験しているかのように感じていることを伝えます

この僕の返答を受けて、話していた人が「ほんとそうなんだよ!!」と、より一層ヒートアップして思いを打ち明けてくれたことが幾度かありました。

こうした思いの共感を交わすことは、僕が聞き手の時に限らず、話し手である時も同様に「最高だな!」と感じます。

感じることを共有する。共有出来ることが至福だと感じる

自分の頭の中を何が占めていて、そのことについてどのように感じるのか、その感じるプロセスや内容を共有出来ること。
そのことに何故だか分からないんですけど、この上なく嬉しく、みずみずしい気持ちを味わうことが出来るんです。

そして今ブログを始めたことで、自分が普段何について考えて、どう感じているかについて、より一層意識するようになりました。
文字を書いたり伝えるのは苦手意識がありました。しかし、どう感じているかについて、どのように書こうかと考えると、これまでが嘘のように楽しめています。

このブログを通じて誰かの「そうなんだよ!」を知らず知らずの内に引き出せているかもしれない。そう思うと、苦手意識なんか吹き飛んで、考えたり書いたりしていると時間があっという間に過ぎています。

そして、書き切った後には、他では味わえない心地良い疲れを感じています。

 

僕は「好きこそものの上手なれ」という言葉は真実だと思っています。

自分が好きだと思うものをし続けることで、磨きがかかり、今では想像もつかないようなことが出来るようになっている、感覚的にそうなんだろうなと思っています。

だからこそ、こうしている時が一番充実しているという時間をどんどん増やし続けて、もっと心が浮き立つような方向へ向かっていきたいと思うのです。