自分の癖は、そのままでも良いと思えば気が楽になる

長年の蓄積により染みついてしまった行動や思考の癖って色んな物があるかと思います。たった4記事しかブログを書いていませんが、そのブログによって自分自身の癖について1つ分かった事がありますので、今回はそのことについて取り上げてみますね。

それなりに物を知っていたり、教養があると思われたい

この記事もそうではあるんですが、平易な文章を書くように心がけつつも、普段の会話の中では使わないような「ちょっぴりお堅い言葉」を使いたくなる自分がいます。

例えば前回の記事では、「○○等やりたいことが山積しています」という一文を書きました。でもこれって別に「○○等やりたいことがたくさんあります」という一文にしてもいいですよね?

もちろん見やすさのバランスを取るために、適度に漢字やカタカナを織り交ぜていくことは必要だと思います。

しかし、見やすさや読みやすさに意識を置くよりも、覚えたてのお堅い言葉を使うことで、「それなりに物を知っていたり、教養があると思われたい」という自分がグイグイと前に出ちゃっているんです。

そのことについて自覚しただけでも「こんな自分がいるんだ!どんどん理解が深まるなあ。これだけでもブログを始めて良かったな~」としみじみと感じています。

「恥ずかしい思いをする自分」を否定しなくて良い

ブログを始める前の僕であれば、次のように考えて、そもそもの発信を控えるという行動パターンを取っていました。

隠しているようで全然隠れていない、むしろ逆にむき出しの”見栄”が見透かされていて、後から突っ込まれて恥ずかしい思いをするのは嫌だ。

でも今は次のように考えています。

「良く思われたい」という顔を覗かせる自分を隠すために、無理して抑えつけなくても大丈夫。だってそのように書きたいんだから。案外そういった自意識過剰な所を理解した上で認めながら過ごしていく方が、色んな行動を起こせて楽になれるのかも。

このように考えることで、雑念に囚われることなく、楽しくブログを書けています。
では、何故今はこの通りに考えるようになったのかについては、長くなりますので後日別テーマとして取り上げてみます!

まとめ

自分が嫌だと感じる自分の癖を無理に抑えつける必要はありません。むしろそこをきちんと理解して、あえて認めてあげると、気を楽にして、今まで出来なかった事が出来るようになって、楽しい思いを味わえるようになっていけるかもしれませんね。

というわけで、突然何だか難しい単語が出てきたら、「あ~この子背伸びしたがってるんだなぁ」と温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

更に、「そういえば私もこういう所ってあるかも?ふふふ」という風に、振り返って、何だか少し微笑ましくほっこりとした気持ちになって頂けたらもっと嬉しいですね。