頭の回転力を上げるには、目線を変えてアクセスする脳の部位を変えてやるのが効果的

普段何かを考えて作業しているとき、行き詰まることって多かったりします。

例えば、こんなとき

  • 仕事で資料を作成して行き詰まり1時間ほど苦労する。
  • ブログを書いていて上手くまとまらず、ただただ時間だけが過ぎていく。

特に自分が注力したい!もっと良いものに仕上げたい!と思えば思うほど、この状況に陥ることが多いかもしれない。

そんなときには気分転換といってトイレに行き、

戻ってくるとさっきまでが一体なんだったんだ?というように、

スイスイと順調に片付いていくようなことって度々ありませんか?

実はこの現象って脳の構造から説明できるようなんです。

心理療法家 矢野惣一さんの17年4月28日のメルマガから引用すると、

眼の向きで、アクセスできる脳の部位が異なるのです。
その結果、出てくるイメージも異なるものになります。

上を向くと、映像をイメージしやすくなる。
横を向くと、音声をイメージしやすく、
下を向くと、体の感覚や感情をイメージしやすくなります。

逆を言えば、眼を動かさなければ、
脳のアクセスする部位を変えることができないのです。

つまりトイレに行くという行為に伴い眼も動き、異なる脳の部位にアクセスへと繋がり、打開できる考えが浮かんでくるようです。

僕は普段お昼休憩には、気分転換のため10分ほど散歩に出かけています。

散歩によって脳の色んな部位に自然とアクセス出来ていたみたいですが、この理屈を知っちゃうと散歩の仕方を工夫しよう!と、

意識してこれまで通ったことのないルートを選び、今まで以上に四方八方に目をやって、日常的に脳の活性化に努めようとしています。

何か行き詰ったとき、意識して眼を動かすことで頭の回転が良くなります。

一見なんら関係がないと思うようなところにスイッチがあったりする。

自分でスイッチを押せるようになっておき、困ったときに対処できるようになりましょ。

おしまい。

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