16年の年末ぐらいから就寝前に新たに取り入れた「ホメホメワーク」。続けてみて、些細な事でも「すごい」とねぎらえるようになり、自分は価値があると頻繁に思うようになってきました。
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本田こーちゃんの「世界一ゆる~い幸せの帝王学セルフイメージ編1」で紹介されていた「自分や人を誉めて誉めて誉めちぎる」ワークです。
本田晃一さんについては昨年の11月に初めて知り、瞬く間にファンになりました。将来は本田晃ちゃんのように楽に振る舞えるようになりたいという思いから、今はバイタリティ溢れた活動が出来ています。
何故ここまで憧れるようになったのかはまた別の機会に取り上げてみようと思います。
さて、「ホメホメワーク」の内容ですが、自分の「凄いなあ・よくやってるよなあ」と思える所を挙げて、自分で自分を誉めるというものです。そうすると…
自分をねぎらい始めると、周りをねぎらえるようになってきます。 周りをねぎらえない人って、いますよね。 周りに厳しい人、いますよね。 その人は、自分をねぎらっていないだけです。 自分をねぎらうとね、周りをねぎらって、いろんな人から好かれてきます。 するとね、また自分に返ってきます。
今までを振り返ってみると、自分で自分をねぎらったり、ほめたりってことは一切してこなかったように思います。また自分の思い込みにより、批判されるんじゃないかって思ったりすることが時たまあります。
できるだけ些細なこと、すごいことじゃなくて、些細なことをほめ始めると…。ほめるレベルを下げていくのね。すごいしょうもないことを、「よくやったな」って言ってると、周りの人に対しても労えるようになるのね。ねぎらうってすごく大事です。これをやっとくと満たされてくるし、自分で自分に良い教育をするんじゃないかと思っていますので、ぜひやってみてください
これらの話を聞いて、
「な、なんて素晴らしい考え方なんだ!是非とも身に付けたい!!」と感心し、早速毎日の習慣として取り入れてみました。
また単にねぎらえるようになるだけでなく、その誉める点に自分の才能があるようです。どんどん誉めて才能に気付いていきたいものですね。
せっかく持ってる自分の素敵な部分を、自分で拒否ってたら、来ないのね。それをOKってやると来るのね。セルフイメージが下がっちゃう一番の理由っていうのは、その人の持っている才能を使ったときに、嫉妬されたりするわけよ。で、ひっこめちゃうのね。それで下がっちゃうのね。でも、ほめられることにOKが出ると、才能をどんどん使えるわけですよ。「あなたのネクタイはオシャレですね」って僕が言ったとすると、僕がオシャレだから、相手のオシャレに気づくわけですね。他人の良いところを見つければ見つけるほど、自分の良いところも見つけられます。
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このワークを続けてみて、変わったことといえば、本当に些細な事でも自分って凄い、人って凄いと思えるようになってきていることです。
1日最低3つは書くことを自分ルールとして設けたのですが、それを遥かに上回る数を書くことが出来ています。それはもうキリがないから強制的に6つ7つで切り上げるぐらい。
僕が挙げた内容の一例です
1日の振り返りにこうして挙げてみると、自分を誉めれるようなことは何だろう?というアンテナを毎日張るようになりました。日々過ごしていくなかで、自分を誉めれる所を見つけるとすぐに「あ~すごいなあ」と四六時中(脳内で)誉めちぎっています。
これを続けていくとすぐにしちゃいがちな自罰的な考えから、何でもかんでも肯定する考えに切り替わってきたように思います!
自分を誉めることについて、かの松下幸之助さんの有名なエピソードがあります。
秘書が会長室に入室した時に、松下さんが1人で頭をポンポンと撫でていたそうです。秘書が何をされてるんですかって尋ねると、松下さんが「誰も誉めてくれんから1人で誉めていたところや。小学校も卒業していないのにここまで来れてすごいなあ。」と答えたそうです。
このエピソードを聞いて、人に見られるとちょっと危ない人と思われるかもしれませんが、僕も寝る前に頭をポンポンと撫でながらホメホメワークをするようになりました。
やってみると案外楽しくてハマってきます。また徐々に、些細なことでも人を誉める所を探すようになってきました。やってみると案外楽しくてハマってくるのでオススメです!
このCMなんかも大好きです(笑)