前回の記事ではちょっぴりヘビーな内容を取り扱いました。なので今回は肩の力を抜いたバカバカしいことを書こうと思います。
犬飼ターボさんのセンターピースでは、自己肯定感を高めるために、ねぎらいというワークをやりました。
ねぎらいとは、自分の内側にある気付きや意欲を素晴らしい!偉い!素敵!!と認めること。
講座では仲間と共にねぎらいねぎらわれ、今まで感じたことのないほど、自分って素晴らしい!!と思えるようになりました。
以後帰宅しても自分を責めそうになったときは、即座にねぎらい、今では憑きものが取れたかのように毎日軽やかに過ごせています。
ねぎらう度に効果を実感したのですが、ずっと続けていると次第に来るんですよ。
マンネリが。
せっかく効果のあったねぎらいが、飽きて習慣にならないのはとても困るのです!!
なので、僕なりに工夫を凝らし、マンネリを打破しようと試みました。
脳内(ここ重要)で1人小芝居を演じることによって…
小芝居の登場人物は僕の他に2名。
謎の人物X:素性不明だが何でもお見通しのお師匠様。実はタイムマシーンに乗って、望む未来からやってきた自分。包容力が素でエグい。
トム:全米が泣いたの泣いてる人。スタンディングオベーションしがち。やかましいけど空気のような透明感。
僕の脳内で愉快な仲間達とどんな風に寸劇が繰り広げられているのでしょうか?
それでは早速みていきましょう。
ぼく「はぁ…なんか何やっても楽しくないなぁ。あっ!また気付いたら自分責めしてる!ダメだなあ…いつもこうだ。」
X(師匠)「自分を責めているのに気づくことから成長の1歩が始まるんだよ。自分を責めてしまうほど批判の矛先が自分に向く、心根の優しい君がとても魅力的なんだよ。」
トム「(ガタッ!!)ブラボー!!(パチパチパチ)」
ぼく「そっか!そうですよね!!自分責めは、より良くしたいという意欲の表れですもんね。そう思うと自分のことを素晴らしいと思えてきました。それにいつもじゃないですしね。」
X(師匠)「その通り!認知の歪みにも気付くとは末恐ろしいね。本来君はとても素晴らしいんだよ。その調子で自分自身を優しくねぎらい、人のこともねぎらってあげると、段々と毎日が楽しくなってくるよ。」
トム「Amazing! Wonderful!Marverous!!(wooooooooo!!!!!!!)」
と
こんな具合である。
書いてて思います。「アホちゃうか」と。
アホでバカバカしい。そんでちょっと恥ずかしい。一週間後には書いたことを思い出しては「うわあああああああ!!!」と顔を真っ赤にしていることでしょう。
ただそれだけ恥ずかしくともこの小芝居を書く必要があるなと思っているんです。
なぜか?
小芝居を気の向くままに脳内(ここ重要※2回目)で演じていると、下らなさすぎて
「フフッ♪」と笑えてしまうからです。
笑えてくるとなんだか肩の力が抜けてくるんですよ。
こういうワークでは僕の性格では「ちゃんとやらねば」「効果をあげねば」と、気負いというねばねばに囚われがちになります。
気負うとプレッシャーがかかります。すると楽しくなくなり、続けるのが嫌になってくるのがいつものパターンなんですよね。
定着させるために、遊びも取り入れながらやる!これが理由です。
もちろん基本は講座通りのねぎらいをしますし、講座でやったことは思い返すだけでも楽しくなってきます♪臨場感がすごいので!
ですがたまにこうして遊びも取り入れてみると、ねぎらうのが一層楽しくなってきます。
様々な工夫を凝らしていると、いつのまにか自分って素晴らしいかも♫とご機嫌な時間が多くなりました。
さて、今回は2名の登場人物ですが、何かにつけてメダルで表彰してくるおじさんやクイズのピンポン!形式でねぎらう人、様々なレパートリーが増えつつあります。手を変え品を変え、隙あらばねぎらう。
毎日こうしたねぎらいの暴風雨に見舞われていると、とてもご機嫌な日々を過ごせるようになりました。
また記事を書いている今日この日、ねぎらいによりご機嫌でニコニコしていると驚くことが起こりました。
車の駐車で進んで先導してくれる通勤途中の親切な人に会ったり、混んでいるのに何故かおじいちゃんがレジを譲ってくれたり、商談中のお客さんの笑顔がやたら増えていたり、今までとは別の論理で動くなんとも不思議な優しい出来事が起こっています。
きっと1ヶ月前の僕に伝えても、にわかには信じないでしょう。理屈じゃ説明出来ないので。
最後に
これはあくまで僕の脳内のお遊びです笑!
ターボさんはこんな小芝居教えていませんよ。読者の諸君誤解のないように!!(ビシッ!)
ちゃんちゃん。
PS.
ご覧頂いた通り犬飼ターボさんのセンターピースを受講しています。
講座を通して得た学びをもとに、僕の過去や現在やこれからの未来について思いを巡らせて、あれこれ頭をグルグルさせてみたり、ガガッと揺れ動く心の様を言葉にして伝えています。
こうして書き上げた記事を通して、センターピースを受講した後の日々の緩やかな変化を擬似体験してもらい、僕と同じように楽しい成長を味わう喜びを感じていただけたら嬉しいです。
もし僕と同じように人生について、何らかのもどかしさを抱えていたり、パンッ!!と弾ける喜びを感じたいと思っているあなたの、ちょっとしたお役に立てればと思い下記に記事をまとめました。ご一読下さいまし!!
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