2018年も師走に入り、木枯らしがヒュ〜っと吹く…とはいかない暖冬ではあるけれど、少しずつ寒くなってきた。
気温が下がればそれだけ外出に億劫になるのが心情というもの。
家に居る時間が長くなれば、それだけ部屋の居心地を大切にしたい。
前々からずーーーーーーーっと欲しいと思っていた観葉植物を、本日ついに、(衝動買いで)購入した。
観葉植物といっても種類はたくさんある。僕みたいな素人には何を選べば良いか、全く分からなかった。
そこで、参考にしたのが、種市勝覺著:感情を整える片付けの次に引用する箇所だ。
幹にしっかりと太さがあって、上に真っすぐ伸びるタイプであること。葉は大きめで、形が整っていること。
これらの観葉植物は、見る人に発展や上昇を連想させ、無意識に働きかけます。
引用に該当する植物の内、購入したのはアイキャッチ画像にもあるサンスベリア。
サンスベリアにはとりわけ空気を浄化する作用があるようで、冬のような換気が難しい時期にも適している。まさに引きこもりにはうってつけといえる。
実際に部屋に置いてみて感じるのは、視覚効果も思いの外大きいということ。
なるべく僕は部屋にモノを置かないように心がけている。シンプルな空間は煩わしくなくて肌に合っているけれど、幾分か無機質な点が気になっていた。
それがこうした緑の植物を置き、視界に入れるだけで、ガラッと落ち着きのあるリラックス空間に変わったように思う。
サンスベリアはマイナスイオンも放つようで、緑の色調と相乗効果をもたらしてくれているのだろう。
今後のことを考えると出費は少しでも抑えたい時期だったが、それでも尚買ってよかったと思う。今回の出費は3,000円にも満たない程度なので、飲み会に1回行ったと思えば良い。
すぐに枯らしては元も子もないので、お手入れなどきちんと調べ、長く長く大切に扱ってあげたい。
おしまい。
はじめての観葉植物の手入れと育て方 (ナツメ社のGarden Books)