マウスを使った実験結果で分かったこと。
ストレス軽減のカギは、ストレスへの対処法を知ることだ。
うろ覚えだけど確かこんな実験。
マウスを2匹用意し、それぞれ別の部屋に分ける。
何もなくフツーに過ごすマウスたち。
ところがその部屋には、電気が流れる仕掛けが施されていた。
電気が流れる2つの部屋。しかしそこには違いがあった。
片方の部屋にはスイッチがあり押せば電気は止まる。もう片方の部屋には電気を止める術がない。
不定期に流れる電気。片方はスイッチで止め、もう片方はなす術なしでじっと耐えるだけ。
しばらく経ちマウスに明らかな違いが見えるようになった。
スイッチがある方のマウスは特に何も変わらない。スイッチがない方のマウスは、いつ電気が流れてくるのかとビクビク怯え、衰弱して死んでしまった。
電気が流れるというストレスが発生するのには変わりない。が、そのストレスへの対処法を持つか持たないかでストレスの負担が大きく変わる。
僕がいま受講している問題解決セラピスト養成講座では、ストレスへの対処法について理論から日常的な実践まで学ぶことが出来る。
おかげさまでストレスに感じるようなことが起こったり想定されても、まぁ後で対処できるわーと思えるようになった。
ストレスをストレスと感じることが少なくなった。
対処法については何らかの形で記事にしていこうと思う。
おしまい。