好きで喜ぶ人の所に物の所有権は移る

好きで喜ぶ人の所に物の所有権は移る。

 

一体何のことやねん?って疑問が生じるのも無理はない。

 

僕の身の回りで起きたちょっとした出来事を元に説明しようと思う。

 

この出来事から学べること。

 

もっと喜ぼう!そうすると豊さがやってくる。

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喜ぶ人の所に所有権は移る

会社でのこと。

 

海外出張から戻った先輩からお土産をもらった。

 

そのお土産とはカップラーメン。

 

ありがとうございます^^!

 

と気持ちのよい返事は良いものの、内心思っていたことは、困ったな~だ。

 

僕はとってもとっても繊細なお腹であるため、海外製のカップラーメンは極力食べないようにしている。

 

更に味付けは激辛。なので、辛いものが苦手な僕にとっては二重苦だ。

 

せっかくくれたのに返すのも失礼だし、捨てるのは申し訳がない。

 

どう処分しようかと困っていたときに、同僚がやってきた。

 

「あ!!このブランドのカップラーメン好きやねん!いいな~。」

 

「それなら代わりに食べる?」と提案し、両者の思惑が一致した格好となった。

 

この出来事から言えること。

 

交渉をまとめるにはお互いのニーズが合致するところを探し…

 

 

っていうのは冗談で(笑)、

 

物がどのような動きをしているかに着目すると分かること。

 

それは、

 

 

喜ぶ人の所に所有権が移るということだ

 
カップラーメンは、苦手にしている僕よりも、好きで喜んでいる同僚の元へと移った。

 

喜べば喜ぶほど物がやってくる。

 

ほんまに移るの?とまだまだ疑い深いあなたの気持ちをパッと晴らす例をもう一つ紹介しようではないか。

アメトークでの話

バラエティ番組のアメトークで高校野球大好き芸人という企画がある。

 

芸人のかみじょうたけしさんは大の高校野球ファン。

 

番組内で、かみじょうさんが最も好きな高校の試合について熱く語った。

 
後日、その高校のキャプテンだった人からユニフォームがかみじょうさんにプレゼントされた。

 
キャプテン曰わく、僕が持っているよりも、かみじょうさんが持っている方が良いかなって思ってプレゼントしました!とのことだ。

 

かみじょうさんは嬉しそうに、そのエピソードを番組で話されていた。

 

これぞ正に、喜ぶ人の所に所有権が移る良い事例といえるだろう。

最後に

常日頃から自分は何が好きで喜びを味わえるのか意識しておこう。

 

そしてそれを手にしたとき、喜びいっぱいで表現しよう。

 

喜べば、物が豊さが、自分のもとにやってくるよ。

 

おしまい。

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