文章は寝かしてから再チェックすると良い理由

「どうしてこんな内容を書いているんだ?」

 

 

自分の文章を後で見返すと、言っていることが支離滅裂で、

 

文章間の繋がりが感じられず、

 

ドン引きすることがちょくちょくある。

 

 

そんな違和感を覚える気持ちのわるーい文章を手っ取り早く直すには、時間を空けて読み返すと良い

 

最近読んだジョセフ・シュガーマン著全米No.1セールス・ライターが教える10倍売る人の文章術の中で、時間を空けて読み返すことの効用について次の通り述べられている。

 

編集後のコピーを寝かしておいて、翌日あるいは数日後に眺めれば、以前は気づかなかった発見があります。時間が限られている場合は、しばらくたってから再度目を通してみましょう。

要は潜在意識があなたの書いたコピーをよく飲み込み、なおも改変が必要な部分を見つけ出すだけの時間を確保するということです。

 

元々こういう内容で!と設計した内容を元に文章を書く。そして時間を空けて、設計した内容を満たす文章であるか潜在意識が比較して改変が必要な箇所を見つけ出す。

 

寝かして読み返すのはこのためなんだね。

 

他にもダン・ケネディ著究極のセールスレターや本田晃一さんの動画セミナー世界一ゆるーい幸せの帝王学でも読み返すことの効用について述べられていた。

 

にも関わらず、

 

 

にも関わらずだよ、

 

 

 

僕は読み返していたのかっていうと、

 

 

 

答えはNo!だ。

 

 

だって書いたら早く公開したいという気持ちばかりが先行して、寝かしておくのがもったいなく感じるんだもん。

 

それに毎日更新するブログで細かく内容をチェックしていくとなると作業が増えて更新するのが億劫に感じちゃうし…

 

なので読み返さなかった。

 

 

しかし、

 

 

しかしだよ、

 

 

今後読み手の読みやすさも考慮した文章を書くことを目指すのであれば、
時間を空けて読み返すのは極めて有効な手法となるだろう。

 

読んだ本や尊敬する人が言っていることを素直にやる。

 

ということで、今回から一晩寝かすようにしてみようと思う。

 

昨日更新しなかったのは、寝かしていたためだよ!

 

という言い訳で締めくくってみる。

 

おしまい。

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