どんな悪い状況でも、人間ってやつは、絶対夢を見る
僕の座右の銘、常に心に留めておく励ましの言葉はいくつかあるけれど、
その内の1つに
どんな悪い状況でも、人間ってやつは、絶対夢を見る
というものがある。
この座右の銘を元に自分の肩書を考えてみることにした。
よく聞く話で、ポジションが人を作るという言葉がある。
企業で部長にふさわしい人が部長になるのではなく、部長の席に着いた人が部長にふさわしくなるようなことを指す。
このことから、
自分の成し遂げたい夢がある人は、それを実現している人の肩書を自分に付ければその通りの人物になって夢を達成出来る。
だから肩書を考えよう！
とまあこのようなワークがあったので、取り組んでみることにした。
自分に置き換えて考えてみようとしたけれど、
これがね、
絶対に成し遂げたい具体的な夢って特に思い浮かばないのよ。
あわ〜〜〜い、こうなったらいいなっていう希望はあるけれど、夢というほどのものはない。
成し遂げたいものがないから、肩書も当然思い浮かばないのね。
でもね、このまま何も付けないっていうのは、何も前に進んでいないので、それはそれでイヤだなって思う。
途中で修正しても良いから、何か1つ付けてみよう！
具体的な夢が分からないんであれば、どういうありかたをしているか。そこから考えてみよう！！と意を決した。
のはいいけれど…
あり方もまた難しいんよね。
イキイキしているとか、自由な日常生活を送れているとかそれっぽいことは出てくる。
ところがこれだ！！っていうのは出てこない。
納得してないもんを無理に付けても嫌な感覚しかないので、何かいいのがないかな〜って頭に留めておくことにして、良いのが思い浮かんだら採用しよう！そう決めて日々の生活を送ることにした。
僕は今、この肩書の件とは別に、理想の人をモデリングしようとブログや本で情報収集している。
モデリングの対象の1人に本田晃一さんがいるんだけど、その人が書いた本”日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと”を読み進めたら、
まさにこれだ！というフレーズを見つけた。
オイルショックのとき、石油がなくなると大慌てしたよね。産油国に頼ってる日本は、とくに打撃を受けたよね。だから日本の自動車会社は、低燃費の車を一生懸命作ったよね。そして、世界一の自動車大国になったよなあ。だからね、困るのは悪いことじゃないんだわ。困ったら英知が出るよね。だから困るのは薬よ〜。どんなに悪い状況でも、人間ってやつは、絶対夢を見る。いいかい、絶対夢を見るんだよ。悪くなればなるほど、豊かになりたいって夢を見る。どんな不景気でも夢を見るやつはおる。
このフレーズを見てね、
うおおおおお！！！！って震えに震えたんよ。
1年と少し前ぐらいだったかなあ…
どうあがいてもこの先やっていける気がしないと限界を迎え、全てを投げ出したくなるほど絶望した。
そんなドン底に陥っても、それでも尚、希望を見出してもがきにもがいて
今がある。
僕がドン底にいて、もがきにもがいて本田さんのことを知ったときと同じように、僕もまた誰かのもがくきっかけとなるような人であること。
そんなあり方がいいなあって素直にそう思う。
そんなあり方を表す肩書は、
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また後日の記事で報告することにしよう笑。一応決めることは決めたよ笑。
どんなに悪い状況でも、人間ってやつは、絶対夢を見る。
僕自身がまさにそうだった。僕の転機を表す大きな大きなフレーズともいえる。
おしまい。
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2016年12月よりブログ「心の一部をうるおして」の運営を開始。
歳月を重ねるに連れていつの間にか、自分の本当の気持ちに蓋をして、人の顔色ばかりを伺い、自分を軽んじるようになった。
そんな自分の本当の気持ち、欲しい、やりたい、楽しいなど
抑圧していた本当の心を解放する。
このブログの位置付けは、そんな「心を表現していく」場所。
日々のゆる〜いもがきの活動が、かつての僕と同じようなもどかしい気持ちを抱え、抑圧している「誰か」の目に留まり、
そして新しい1歩を踏み出し、自分だけの世界へと繋がるきっかけとなればいいな〜って思う。