​主体的か従属的かでエネルギーが変わる

主体的に行動しよう!なんてよく言われているけれど、そもそも主体的って何だろう?

僕が思うに主体的っていうのは、自分で自分の行動を選べるってことだ。

対して従属的っていうのは、自分で自分の行動を選べず他人に支配されているということ。

主体的か従属的か。自分がどう思うのかでエネルギーが大きく変わる面白い実験があるので、2人1組になって是非やってみて欲しい。

1人がもう1人の腕を押さえる。そして押さえられている人は「私は腕を押さえられている」と言いながら腕を上げてみる。

次に、同じく1人がもう1人の腕を押さえる。そして押さえられている人は「私は腕を押さえさせている」と言いながら腕を上げてみる。

結果はご想像の通り、押さえられていると従属的であれば腕が上がらず、押さえさせていると主体的であれば腕が上がる。

この実験から分かることは、自分で自分の行動を選んでやっていると思うかどうかでエネルギーが大きく変わるということだ。

自分の人生は自分で選んで主体的に生きることが出来る。主導権は自分にあると思って生きれば力が湧いて物事に取り組むことが出来るよん。

やりたくないことをやっているとついつい従属的な考えに意識を注ぎがちになるので頭に留めておこう。

おしまい。

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