読みやすい文章を書くには、自分自身と対話しながら書くこと。

ここ数記事読み返してみると我ながら読みやすい文章になったなーってしみじみと感じている。

 

読みやすい文章って一言に言っても色んな要素がある。

 

例えば論理構成がしっかりしていたり、簡潔だったり、要点は太字にしたりして強調したり、行間を工夫したり。

そんな色んな要素がある中で、僕の文章が読みやすくなったなーって感じるのは、文と文の繋がりが自然になったからだと思う。

 

文と文の繋がりが自然。つまり前の文が次の文に繋ぐ役割を果たしているということ。

 

繋ぐ役割を果たしていなければ、読み手は「え?なんで次にこの文がくんの??」って違和感を覚えてしまう。

この違和感ってやつを覚えてしまうと、読み進めても違和感が気にかかっているから次の内容に集中できず、読みにくい文章だったなーって感想になる。

 

ここ数記事で僕が試したのは、書く時に”自分自身と対話する”ってこと。対話してみたら前後の文の繋がりに意識が向いて、読みやすくなったんだと思う。

 

それでは対話の説明も兼ねてブログを書くときのプロセスを紹介するね。

スポンサードリンク



文章を書くプロセスの準備段階

ブログを書く時に、まず一番始めにすることといえば、テーマと結論を決め、キーワードを書き出して内容を整理する。

▼この記事で始めのプロセスについて紹介してるよ

 

そして整理した後にやるのが、この記事の本題でもある”自分自身と対話する”こと。

つまり書こうとする一連の内容を始めから終わりまで、自分自身に話して聞かせるってことをやっている。※もちろん脳内で笑

対話の例

どのように対話しているのか?この記事を書くときにやった対話の内容を紹介しよう。

イスにドカッと座り、リラックスしながら対話を始めていく。

 

話す僕「なぁなぁ、ここ最近の数記事なぁ、自画自賛やけどめっちゃ読みやすなったと思うねん。」

聞く僕「ほ〜ん…で?」

話す僕「読みやすい文章って一言で言ってもな…」

聞く僕「ほ〜ん…で?」

話す僕「読みやすさのいろんな要素ある中でな、俺の文章が読みやすなった要因はな、文章間の繋がりが自然になったからやと思うねん」

聞く僕「ほ〜ん…で?」

話す僕「文章間の繋がりが自然っていうのはな…」

聞く僕「ほ〜ん…で?」

 

とまぁこんな具合だ。

聞き手の相槌が文章間の繋がりに意識を傾ける

「ほ〜ん…で?」って相槌を打ってるだけなんだけど、前の内容と次の内容の繋がりが不自然であれば、相槌が「ん?それってどういうこと?」というツッコミに変わる。

 

ツッコミによって内容を修正し、そこの箇所の対話を再度行い違和感を覚えなければ次に進む。一通りこの対話を経て、ようやく文字に起こしはじめる。

 

もしこのツッコミによる修正のプロセスが無ければ、話す僕が独りよがりに話し続け、聞く僕は「なんやこいつ!一方的に!!何言ってるか分からん上に口臭いやんけ!!」と良い印象を持たないまま終わってしまう。

 

だから対話による聞く僕ってのは、受け手がどう感じるかってのを知るためには、めちゃんこ大きな役割を果たしてんだよね〜

 

文と文の繋がりが自然かどうか。それを知るためには自然なときの受け手の感じ方と不自然なときの受け手の感じ方の違いを知る必要がある。

 

それをてっとり早く知る方法は、”自分自身と対話する”こと。

 

これをやるだけでめっちゃ読みやすい文章が書けるようになるよ。

 

おしまい。

スポンサードリンク