​書けないに悩む文書作成の初心者に最適 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング 唐木 元著

このブログを開設したときに、ものくろ師匠から文書作成の参考にということでオススメ頂いたのが、”文章力の基本 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング”という本だ。

書きたいと思っていてもどう書いたらいいのか分からない。書き始めたら上手く収拾をつけることが出来ずまとまらない。

そんな文章作成の初心者中の初心者だった僕には最適な本だった。

第1章だけでも十分に価値がある。主眼と骨子を意識をし、構造シートを完成させれば後は書き連ねるだけ。

文章作成のハードルが一気に下がるメソッドが学べるよ。

必要なのは主眼と骨子

文章作成といっても、いきなり書き始めるのはオススメしない。過去に何度かいきなり書き始めてみて、上手くまとまらず完成に2時間以上かかってしまったことがある。

そもそもなぜ上手くまとまらないのか。

それは主眼と骨子がセットされていないからだ。主眼と骨子はいわば「地図」のようなもので、これがなければ迷子になってしまう。

主眼とは、要はテーマのことです。その文章で何を言うのか、何を言うための文章なのかという目的のことだと思ってください。

今回の記事で僕は、新しい文章力の教室という本は初心者中の初心者こそ読むべき!という主眼を設定した。

主眼を達成するための骨組みのことを、骨子と呼んでいます。文章における骨子は、「要素」「順番」「軽重」の3つから構成されます。もう少しくだけた言葉でいうと、「何を」話すか、「どれから」話すか、「どれくらい」話すかということです。

初心者だった僕がどこにつまずいたか、この本で書かれているどのテクニックが解決に有効だったかを骨子として設定した。

書き始める前に主眼と骨子を設定すれば、地図で行き先と経路を確認していることになり、上手くまとまらないっていう一番の迷子状態に陥らずにすんだ。

構造シートでの整理が手軽で簡単に主眼と骨子を設定できる

この本で最も価値があると思うのは、構造シートでの整理方法が学べることだ。

先述した主眼と骨子を組み立てるにも一体どうしたらいいの?って疑問に思うことだろう。そんな疑問を解決するのが構造シートだ。

  1. 紙の上方に大きく線を引いて、テーマ(主眼)を書く欄を作ります。この段階では空欄のままとします。
  2. 箇条書きで、書こうとする話題を列挙していきます。
  3. 並んだ話題を眺めながらこれから書く文章の主眼を見定め、テーマ欄に書き込みます。
  4. どの話題から切り出していくべきか、主眼に準じるよう吟味し、項目の左横に順番を数字で書き込んでいきます。
  5. 紙を変え、テーマ欄に主眼を書き込み、順番通りに並べ直します。もししっくり来なければ、また順番を吟味して書き込み、紙を替えてやり直します。
  6. アピールしたい優先度を、項目の右側にABCの3ランクで格付けしていきます。

主眼と骨子、順番、軽重が1つのシートに簡単にまとめることが出来る大変優れもののメソッドだ。

毎回手書きが少し面倒になるが、ここは堪えどころ。

▼以前作成した構造シート

少しの手間で迷子にならない。それだけで書くことに対するハードル、ストレスが大幅に軽減される。

最後に

当初文章作成には2時間前後もかかっていたけど、今では40分~1時間程度に短縮された。

効果てきめんのほどが分かるかと思う。

また他にも主語と述語の関係や句読点のルールなど基礎中の基礎もおさらい出来るのもこの本の優れどころ。

我こそ初心者だという方はどうぞ!

おしまい。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

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唐木 元
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