本棚を買うためにしたことは目標を紙に書くこと。たった5秒で済みます。

2018年に入り、1ヶ月と経たない内に早速1つ目標を達成していました。

 

それは、

本棚の購入です。

 

 

先週末ふと思い立ち、家具屋さんに行っていつの間にか本棚を買っていて、いつの間にか組み立てていて、いつの間にか収納していました。

 

密かなテーマとして、2018年の前半に理想の住環境の実現を掲げています。

 

種市勝覚さん著「感情を整える片付け」では、住環境と感情の密接な繋がりが述べられています。

 

感情が乱れていると、無意識のうちに自分の周りの環境、すなわち住んでいる家や部屋、職場のデスク回りにも乱れが出ます。環境は自分の心の動きの現れ-環境と感情は繋がっているのです。
ー中略ー
感情は、無意識的に環境に現れます。その逆もしかりで、環境から感情に働きかけることも可能なのです。つまり、環境を整えれば、感情も整うということ。

 

感情を整える片づけ

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僕はこの考えには納得しているんですよね。

 

元々今の家には本棚を用意していません。本の保管場所といえば、ダンボールの中になります。読み終わったら無造作にポイッと放り込み、何の本があるのか分からない状態。

 

そんなダンボールを見る度に、

 

「あぁ僕って片付けが出来てないなぁ…」と嫌な気分を味わっていたんですね。

 

また暫く読む本は机の上にブックエンドと共に立てかけています。読むときは別に良いのですが、ブログを書くときといった読まないときは別に机の上に置く必要はありません。

 

視界に入ってむしろ邪魔です。

 

もうほんっとそんな現状にほとほと嫌気を差していました。

 

だから住環境から感情を得るという考えには納得で、良い感情を得るために良い住環境を用意しようと思っています。

 

「ならさっさと買えばいいやん」っていう突っ込みももっともなんですが、

 

理想の住環境とやらは別に本棚だけではないんです。

 

観葉植物も置きたいし、花も飾りたい。絵も掛けたいし、理想の住環境には色んな要素があるわけです。

 

本棚はあくまで理想の住環境を作る要素の1つです。

 

おまけに、

本棚を買いに行って、組み立てて、収納するのにそれなりに時間がかかりますよね?

 

用意したいものが沢山あり、手間もかかる。となりゃあ腰は重くなるってもんです。延々と先延ばしにしてきました。

 

でも、

なんとか2018年の前半に用意したい。

 

と思ったので、年初の目標設定に書きました。

 

これが恐らく今回用意出来た一因なんでしょう。

 

人には、書いたことに責任を持とうとする性質があります。

 

消費者を保護するために導入されたクーリング・オフ制度。制度をかいくぐるために、詐欺師達は消費者達にいかに消費者自身が商品に納得しているかを紙に書かせたそうです。するとクーリング・オフの適用がグッと少なくなりました。

 

それだけ書く力は人に影響を及ぼします。

 

本棚を買う。

 

こう書いたことで、散々先延ばしにしてきた本棚を気がつけば買っていました。お陰様で、本を上手く収納することが出来、気持ちがスッキリしてハッピーです。

 

些細なことでも目標を書いてみましょう。きっと実現しますよ。人の性質を利用しているので。

 

おしまい。

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