僕はサロンなるものに所属している。
そのサロンとは、
人生というゲームを楽しむための ロバート・ハリスによる会員制サロンというもので、
常識に囚われず、旅や映画、アートなどあらゆるテーマを自由に話していくスタイルを採用されている。
ロバート・ハリスさんといえば伝説の旅人として知られており、僕もハリスさんのように社会の型にハマらずに(というかハマれない)、一方で周囲の人に恵まれるような人になりたいと思って入会した。
来る2018年11月23日に、
定例のサロンが開かれるので参加する予定だ。
今回は僕の希望のテーマを採用頂いた。
そのテーマとは、
”自分に合った土地”
このテーマを、特に今、選んだのには理由がある。
自分の感覚に意識を傾けるようになってから分かってきたんだけど、”自分に合った土地”があるのは間違いないと思っている。
ここにいればエネルギー溢れて自然と元気になる。そんな土地が確かにある。
そう自覚すれば自ずと次の問いが生まれてくる。
「では自分に最も合った土地はどこだろう?」
この年末年始オーストラリアに旅をするのもこの問いに対する答えを見つけるためだ。自分が最もエネルギーを感じる場所を見つける、それが旅のテーマ。
旅に出る前に、ハリスさんを始めとしたサロンの方々の考えを聞いてみたいし、僕の考えもぶつけてみたい。そう思っていくつか浮かんだテーマの内、このテーマを採用した。
大学に入ってから今に至るまで、住む場所を転々と変えてきた。
初めはきらびやかな世界に憧れていたこともあって、都会にワクワクしていた。
都会に住むメリットは計り知れないし、事実満喫もした。
が、ある時自分の休日の過ごし方を振り返ってみたら、とても驚く事実が判明した。
実は、
ほとんど外出せず、というか出来ずに家で過ごすことが大半だった。
ふと自覚してから確信に変わっていったのが、
僕は、
と都会に住むのに適していないタイプの人間だということ。だからあまり外出しなかったんだとス〜ッと腑に落ちた。
今、地元の田舎町に住んでいるけれど、戻ってからは明らかにエネルギーが溢れている。
かといって田舎はどこでも良い訳ではない。
が条件として挙げられる。
意外なことに、これらの条件が合った田舎に戻ってからは打って変わり、休日には外出する機会がグッと増えた。
また出張で様々な土地に訪れるのだけれど、ここは良い!是非とも住みたいと思えるような土地に出くわすことがある。
これも感覚的なものだ。けれど確かに、土地、環境に人は左右されることを身をもって体感しているともいえるだろう。
自分に合う土地に居を構えれば、エネルギー溢れた日々を送れる。
せっかくの自分の人生、誰だってより良くしていきたいと思うもの。
僕はどうやら自分の感覚とやらを、思っていたよりも重要視しているようだ。
だからこそいつでも動けるようにフットワークを軽くしているのだろう。
ここで一つ以前取り上げた春夏秋冬理論を引用しようと思う。
春夏秋冬理論について詳しくはこちら
僕は秋生まれだ。秋生まれの資質は
秋生まれの人は、無限大なる可能性と叡智のもと、自己を解き放ち、寛大で、霊的な創造をする、あるがまま自由な知恵ある愚者である。
周囲に思いやりを振りまきながら、ただ独り、何ものにもとらわれず、真実の楽しさを求める使命を果たすため、人生を旅する癒し人である。
真実の楽しさを求める使命を果たすため、人生を旅する
まさにこんな僕にピッタリな表現だと思う。
さて、今日はここまでのところにしておいて、サロンまでにもう少し話を深めて考えておこう。どのように話が展開していくのか今から楽しみだ。
おしまい。