高級車ボルボと所属意識の話から分かる自己開示の重要性。

人はグループに入りたいという所属意識を持つ。

 

人間の行動心理学なんかでよく目にする言葉。

 

高級車ボルボが公表した事実が、正に人の所属意識に対する欲求の強さを示した。

 

ボルボによる世界観の自己開示が、いかに有益かについて見ていこう。

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ボルボに乗る人は教育水準が高い

ボルボが公表した内容。それは

 

 

顧客ベースが最高の教育水準である。

 

 

この事実を公表してから数年後、

 

 

同じ調査を実施してみたら、

 

 

 

その水準が更に増えたんだって!

 

 

増えた背景にはこんな心理が働いたのだろう。

 

教育水準の高い人が乗る車にはこだわりがある。

お眼鏡に適う車はボルボということが分かった。

教育水準が高いグループの仲間入りするにはボルボに乗る必要がある。

実際に教育水準の高く、そのグループに入りたい人がボルボを購入する

結果ボルボの顧客ベースの教育水準が更に上がった。

 

 

教育水準が高い人というグループに入りたい。人々のその欲求に訴えた結果、車を買うという行動に繋がった。

 

人の所属意識の欲求、ボルボの戦略の上手さを印象付けるエピソードといえる。

 

 

しかし、このエピソードをこれだけで終わらせるにはもったいない。

 

 

思うにまだまだ学べる所がある。

ボルボの自己開示が招いた結果

ボルボが公表した内容、顧客ベースが最高の教育水準。

 

この言葉の背景には、

 

ボルボの自己開示がある。

 

ボルボはリサーチの結果、教育水準が高い人が乗るという事実を知った。

 

重要なのはそこだけではない。

 

教育水準が高い人が乗る車として売り出したい。そう思い、

 

 

公表した

 

この公表するという行為が何よりも重要だ。

 

この車は教育水準が高い人が乗る車なんですよと開示すること、つまり世界観を打ち出すことで、その世界観に魅入られる人とそうでない人とを棲み分けることになった。

 

どういう人に乗ってもらいたいのか。すなわちターゲットを明確にしたといえる。

 

これを生かせるのは、別に販売戦略に限ったことじゃないと思う。

 

僕達が日常生活を過ごす中で、自分がどういう人間であるのかを開示する。

 

何が好きで何が嫌いで、何が得意で何が不得意で、これまでどんなことをしてきて、これからどんなことをしていきたいのか。

 

自分の世界観を打ち出すことにより、その世界観に魅入られる人とそうでない人とを棲み分けることになる。

 

巷で聞く情報発信の有益さ。

 

僕はその内容をきちんと読んで考えたことがないので、それに対する意見は特に持っちゃいない。

 

が、僕なりに現時点で思うこと。自分はこういう人間ですよと発信すればするほど、自分と関わる人のターゲットが明確となり、自分の世界観に適した人や環境が用意される。

 

ボルボの例から推察するにね。

 

最後に

人は何らかのグループに属したい。単に集まればいいというのではなく、特定のグループに属したいという欲求がある。

 

ハイブランドのブランド戦略は、所属欲求を駆り立てるのがバツグンに上手い。

 

これは企業に限らず僕達個人にも十分活用出来ること。

 

自分がどういう人間かを開示、発信して適した環境を用意していこう。

 

僕は自分の世界観とやらが何だか分からなかったけど、ブログで情報発信を続けていく内に少しずつ見えてきた。

 

これからもブログでの情報発信は続けていく。その世界観に適した環境を作るために。

 

おしまい。

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