今週はこっぴどく叱られたこともあり、働いていると避けては通れない「ミスに対する叱責への対処法」について取り上げてみます。
僕は人から怒られやすい質で、他の人と同じ事をしていても僕だけが言いがかりをつけられ、怒られたが幾度もありました。
昔とある上司から「君のことは怒りやすいからね」とか「やられ方が見事だね」などというとっても有り難い?お言葉を頂戴したこともあるぐらいです。
そういった事が長期に渡って積み重なると、何故怒られているかのを理屈で理解するために、次のような考えが頭の中を占めるようになってきます。
などなど毎回こういったことを考えていると気分も塞ぎ込み、気持ちを切り替えて、再発防止や挽回に向けての取り掛かりが遅くなるというものです。
今回叱責を受けていたときに、もうサンドバッグにならないぞ!と誓い、頭の中で次のような事を繰り返し繰り返し唱え続けていました。
そうすると、不思議と怒られていても、以前とは異なり気が楽になり、後まで尾を引くことはなかったのです。
ところが、励ましの効果がありすぎたためか、「お前、怒られてるときに何をヘラヘラ笑ってるの?」と、更なる叱責のきっかけ与えることとなり、火に油を注ぐ結果となってしまいました。
今回は失敗ではありますが、これもまたチャレンジした結果です。
次は、頭では自分を絶えず励ましつつ、表情は少し申し訳なさそ~うにしてみます!
また叱る人のタイプとそれに応じた対処法を叱責の都度まとめて、少しずつ怒られ上手になっていきたいと思います。
自分なりの上手な怒られ方を身に付けることで、迫りくる叱責に対し、柳に風とヒラリヒラリ上手くかわせるようになり、もっと建設的なことに力を注ぎたいですね。
この際、怒った人が、充実感を得られるような怒られ名人になることを目指してみても面白いかも。
ふと思い立って調べてみましたが、「怒られ力」なる本が出版されているみたいですね。
目の付け所が流石です!いつの日か手に取るような気がしています。