結局のところ、どこまで自分にOKを出し続けられるか。
この言葉を聴いて腑に落ちた時、ブワワっと鳥肌が立ってしまうほど衝撃が走った。
というのも、
日頃何かを取り組むのは、理想の自分、完璧な自分が到達点にあって、そこに向かって走ってた。
そんな日々を過ごしていくなかで、ムカムカする違和感というか、これでいいのか?というスッキリしない感覚が常にあった。
それは、
今を満喫できないという感覚
遊ぼうにも何をしようにもどこか頭の片隅に、これで大丈夫か?本当に遊んでていいのか?
っていう風に、
ずーーーーっと見張っている自分がいた。
ただ薄々感じていて確信に変わったことは、
仮に努力か何かで積み上げ続けても、それは終わりがないということ。
だって今を満喫出来ないということは、それは今の自分に許可出来ていないから。
自己否定から完璧や理想を目指して積み上げたところで、自己否定が続き新たな理想を掲げて走り続けないといけない。
うわー…考えただけでほんと恐ろしいな。
完璧を目指したところでどーせ無理なんだから、
ダメな自分から脱するために努力するというよりも、
どれだけダメな自分にOKを出してやれるかに切り替えた方が幸せに生きれるんじゃないかと思う。
そのためには、
そんなダメな自分が、好きなこと、嫌なことに正直になって、自分を尊重することが大事になってくるんだろうな-。
どこまでOKを出し続けるか。
全くなかった考えなだけに、凄い衝撃だ。
まずは、ダメな自分にOK出せない、ダメだ~っていうダメ出しをする自分にOKする事から始まるでしょー(笑)
おしまい。