タスク管理に取り組む目的を明らかにし、効果的な学びに向けた下地を作る

1日24時間という制約の中、自分が何をして、何をしないのか随時意志決定に迫られていることかと思います。僕は仕事をはじめ、ブログ、英会話の勉強、読書、筋トレ、のんびりと過ごすこと等やること、やりたいことが山積しています。

ただ現実問題それらを全てこなしていく時間を確保するのは現状難しいと感じています。そうだとしても、やり方次第で少しでも時間を作れるのであれば、是非とも試行錯誤を重ねながらもその手法を取り入れていくつもりです。

前回の失敗の原因は動機が弱かった

以前独学でタスク管理に取り組んでみましたが失敗に終わりました。改めてその原因を振り返ってみると、「何のために」という動機が弱かったかなと感じています。

当時、或いはその数年前は、毎日のように終電や最終退社が続き、自分の時間を全く取れず、休日含め空いている時間はひたすら睡眠に充てていました。タスク管理に取り組んだ結果少しでも早く帰って1秒でも長く寝ていたい、それだけが動機でした。

もちろん睡眠をきちんと取って疲労を取り除くことは、何よりも大事なことなので動機としては十分だと思いました。

しかし、自由な時間得た先の「何に対して時間を使い、自分を喜ばせたいのか」という思いがなかったので、躓いた時にふんばりが効かず、解決の糸口も掴めなかったため断念しました。

本格的な学びに向けての下地作り

僕が以前から影響を受けていた「いつでもスタオバ!!!」さんに、タスク管理の勉強会に参加出来ないかお願いしたところご快諾頂けました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます!ありがとうございます!!

初回は17年1月の予定ですが、それまでにオススメ頂いた本「クラウド時代のタスク管理の技術」を読み、タスクシュートなど各種ツールの操作に慣れることから始めてみようと思います。目的を明確にすることだけでなく、受講前に自分が躓いているポイントを整理しておくことで、スムーズに勉強会に参加出来る下地を作ってきたいと思います。

デスクワークの仕事が2017年4月頃からと本格的なタスク管理の実践は当分先にはなりますが、事前準備が功を奏して良いスタートを切れるといいですね。

この先増えてくるであろうやりたいことをやっていくために、タスク管理の技術を今身に付けておくタイミングなのかもしれない、そう感じています。

クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!
佐々木 正悟
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