セルフイメージ
自分で自分のことをどのように思っているか。これがセルフイメージ。
僕のセルフイメージの1つに、考える力が弱いというものがある。
考える力が弱いというセルフイメージを持ったのは、仕事や勉強など過去の様々な経験によるもの。その中でもとりわけ痛感したのは、ワークで自分の内面を探る質問をしたときだ。
今、ある問いを自分に投げかけているのだけれど、上手く答えを引き出すことが出来ず、「あぁやっぱり考える力が弱いなぁ。。。」って自分の無力さに打ちひしがれている笑。
その問いとは、次のものだ。
自分がお金や時間をかけてきたものに、そもそもどうして、何のためにかけてきたのか?
この類の問いかけにはすぐに思考停止してしまう。一連の例を挙げてみるねー笑。
僕が時間やお金をかけてきたのは、本田晃一さんの世界一ゆるーい幸せの帝王学という動画セミナーだ。
そもそもどうして受講したのか?
自分とは対照的な楽しそうな振る舞い、世の中を好意的に見る考え方に憧れて、受講することで少しでも自分のモノにしたいと思ったから。
そもそもどうしてそんな振る舞いをして、そのような考え方をしたいのか?
成長するに連れて生き辛い考え方が身につき、人生を楽しめておらず悔しいから。
そもそもどうして人生を楽しみたいのか?
・・・
3回ほど質問を重ねるとこのようにすぐ答えが出てこなくなる。また引き出した答えにはパッとこれだ!というものではない。
どうして?何のために?と問いかけても、人生を楽しむためとか、辛い日常を変えるためとか抽象的な答えが出ては、そこで問いが終わる。
このように思い通りの結果が得られていないので、僕は考える力が弱いと思っている。
ではこのまま望む結果が得られないのかというと、そうではないと確信してんのね。
今の僕のやり方を続ければ望む結果が得られないとは思う。けれどやり方を変えれば望む結果が得られる可能性がある。単に僕のやり方が適切でなかっただけ。ならば適切なやり方を探せばいい。
望む答えを引き出すにはどうしてるだろう?あれこれ想像して思い浮かんだのは、
ざっとこんなもん。上の2つは何度か試してみたけど上手く行かなかった。
残る1つ、仲間に手伝ってもらうが最も効果的ではないかと思う。仲間、つまり他の人から手伝ってもらうことの利点は次の通り。
僕は今までずっと自分のことだから1人で何とかしなきゃと思っていた。けれどそうしろ!って決められてはいない。自分で勝手に思っていることだ。
僕がこの案を思いついたのは、心理療法の解決志向ブリーフ・セラピーには中心哲学による影響が大きい。中心哲学の1つにこんなものがある。
上手くいっていないのであれば、なんでもいいから違うことをする。上手くいかない方法を続けるな。
要するに僕は自問自答の適切なやり方が分かっていないから、1人でやってても上手く行かないんだろうなって思う。だからいつまでも自分だけでやろうとせずに、他の人の頭を借りた方がいい。そう思い至るようになった。
とはいえこんな掘り下げに、負担なく興味を持って協力してくれそうな人って中々いない。
だからお互い掘り下げたいことがあって協力し合う。そんなことをする仲間が欲しい。どうやって探すか、そこをイメージすることから始めようと思う。
おしまい。