​二次会を断ることが許容される世の中が望ましい。難しければ許容される環境に身を置けるよう設計したい。


本日会食があり、帰宅したのは日付を跨ごうかという時間帯だった。

接待は二次会まで続いたが、本心では一次会で帰りたかった。

二次会まで行くと、元々お酒に弱い僕は飲みすぎてしまう。その上帰宅も遅くなる。

そうなると翌日丸1日響いてしまい、金曜日と土曜日の2日間が潰れるといった気持ちが頭を占めてしまうので、心の底から飲み会を楽しむことが出来ない。

断ることもできる。が、過去に断った人が叱責された例を見ていると、我が身可愛さから断ることは出来ない。

これはまだまだ人の目を気にして生きていることに他ならない。

理想は断るといった多様性が認められる世の中になることだ。

それが難しければ、孤立することを理解した上で、断固とした決意で断ることが求められるだろう。

しかし人間の本能を鑑みると中々孤立することは選べない。

だって人間は一人では生きていけないから。自分が最も長い時間身を置く環境で孤立することは、本能的に生存が危ぶまれると思うようになっている。

その恐れがあることを選択するのは、本能上難しい。

そうなると、

やはり自分にとって理想的な環境を突き詰めて、その環境に自分を置けるよう設計することが、本能の性質に逆らわずに心地良く生きていけるのかなって思う。

本当はどんな風に日々を過ごしたい?

どうやればそれが実現できる?

常に問いを立てて準備をすることから始めていきたいなーって思うそんな1日だった。

おしまい。

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